可愛い子には旅をさせよ
人間の子育てには、「可愛い子には旅をさせよ」という言葉があります。これはペットへの愛情のかけ方においても同じようなことが言えます。つまり、その子の将来を考えた時、心を鬼にして指導・管理すべきポイントがあるということです。
診察の際、ペットに「怖いね~」「痛いね~」と声をかける飼い主さんがいらっしゃいます。しかし、このような飼い主さんは愛情のかけ方を間違っています。こんな風に声をかけられたペットほど不安になって逃げ出したり暴れたりするのです。
正しく愛情をかけるなら、飼い主さんが「親」の顔をしっかり持ち、「私がいるから大丈夫よ」と毅然と振る舞うことです。信じられないかもしれませんが、これだけでペットは驚くほど変わります。実際に、当院に通うペットたちは、ワンちゃんもネコちゃんも混在する空間でも、どの子も落ち着いて治療を受けています。
また、ワンちゃんの飼い主さんは、散歩の際に100%ワンちゃんの好きなように歩かせていませんか?飼い主さんはちゃんと散歩をさせているつもりでも、その散歩のやり方では実際はワンちゃんの幸せにつながっていないのです。(※正しい散歩についてはこちらをご覧下さい)
正しい愛情をかけたくても、飼い主さんご自身でご判断・解決できないこともあるかと思います。困った時はいつでも当院へご相談下さい。